気づきの講座(1) 勝屋久さん1 「意味づけ力」
つくば大学の起業家養成講座で、勝屋久さんの講演を聞いてきました。同じIT業界出身ということから、非常に気づきが多かったです。IBMをリストラされて、そのときにじっくり自分を見つめて、「つながりで人を輝かせるお手伝いをしよう」というプロフェッショナルコネクターという仕事を始め...
気づきの質問(25) 「部下との距離感はどれぐらいですか?」
部下との関係がしっくりこない。何を考えているかわからないという場合にはこの質問をします。「なんとなくモヤモヤしている」とか。「透明な壁がある感じ。」、「空気が違う感じ。」など、人によっては、自分の思っていることが伝わらない。思うように動いてくれない。信頼関係が気づけていない...
コーチングとフェアな解雇
コーチングしていると、「組織やチームに悪い影響を及ぼす人をどうしたらよいですか?」という質問がよくあります。ネガティブなことを言うとか、チームの士気を下げる。人を攻撃する。自分の意見をまげないなどです。スキルはあっても、ビジョンやミッションが共有できていない人を雇うとこうい...
コーチングとNAVERまとめ
昨日ブログに書いた「全員経営」での野中郁次郎先生の理論である、経験値、暗黙知をどう共有して形式知にしていくのかですが、現在のダイナミックで速い市場では、マニュアルを作ってもすぐ陳腐化してしまいいます。作る時間よりも、変化する情報、商品、人の異動などが激しすぎて、せっかくマニ...
気づきの書評(8) 「全員経営」
野中郁次郎先生の理論である、経験値、暗黙知をどう共有して形式知にしていくのかを、具体的にJALやMUJIの具体例をかかげながら、説明しています。特に、全員経営でありながら、自律的な動きを求めるには、暗黙知・経験値を共有し、全員が会社のフィロソフィを理解して、共感していくため...
コーチンングと意味づける力
中学・高校と柔道をしていたので、柔道のTV番組があるとよくみてしまうのですが、先日古賀と吉田のバルセロナ金メダルの特集がありました。やはり92年の古賀と吉田の金ですよね。古賀と吉田は、講堂学舎からの先輩・後輩なんですが、試合前の練習でのケガをさせてしまった吉田がまず金を取っ...