気づきの質問(186)「その人がこれまで一番輝いた瞬間は何ですか?」、「チームの若い人から、その人に助けを求めましたか?」、「右腕に任せる人を作っていますか?」
シニアの人と、若手が混ざっているために、なかなかシニアの人で浮いている人が孤立していて、若手の育成が進まないとの悩みでした。シニアの人の強みなどをもっとよく知ること、若い人と話し合う仕組みを作ること、若手の中にも任せられる人を育てることなどが必要だと気づきました。
気づきの質問(185)「部下側は、1on1に何を期待していますか?」、「活性化されている姿はどんな状態ですか?」、「ちなみに、組織はどうされたいのですか?」
1オン1を進めたいが、なかなか浸透しないという悩みでした。リーダー側を動かそうとしているのでしたが、メンバー側が何を望んでいるのか、もっと良い例を集めることが重要だと思われました。
気づきの質問(184)「意見を言い逃したことを納得されていますか」、「意見を言えればどんな気持ちになりますか?」
なかなか自分の意見をみんなの前で言えないので、後で後悔してしまうという悩みでした。なぜ言えないのか、自分の気持ちについて考えることで、納得感が大事だと感じられました。
気づきの質問(183)「在宅勤務を室長が取れないのはなぜですか?」、「チームの人に助けを求めましたか?」、「右腕に任せる人を作っていますか?」
自分の奥さんが育児が大変なため、家庭、仕事のバランスで困っているとの悩みでした。また自分が、育休を取るべきではにとの先入観があったが、下の世代のために、とる必要があると感じました。
気づきの質問(182)「アウトプットは平等ですか?」、「他の部門と話していますか?」、「重複は本当にデメリットですか?」
重複する機器を持つ部門や関連会社での情報共有、役割分担についての悩みです。アウトプットの視点から見れば、重複自体も悪くはないと気づきました。
気づきの質問(181)「事業の存続意義は何ですか?」、「技術の定義は?」、「メンバーと危機意識を共有していますか?」
新技術採用に消極的で、危機意識が乏しい事業へのメンバーへの悩みです。新技術自体の定義が違っていたのかも、その意識を共有できているのかと気づきました。