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  • Itagoshi Masahiko

コーチングのバリュー(40)スープストック遠山社長の場合


これはチャンクアップの具体例ですね。大きく考えてそもそもなんで起業したのかにさかのぼってもらう。サイボウズさんの記事です。

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今からちょうど10年前くらいは最悪の状態でした。スマイルズは当時三菱商事の社員だった私が社内ベンチャーとして立ち上げた会社なのですが、個人の遠山商店が企業としてのスマイルズへと変革していくときは、特に辛かったですね。評価や売上はあがっているんだけど、長らく利益が安定しなかったんです。

利益が出ていなければ当然、株主からの要望もあって、いわゆる「ビジネス」にどんどん寄せられていきます。PDCAをもっとうまく回そう、もっと利益を上げよう、と。会社にもピリピリした空気が流れていました。

そのころ、コーチングを受けてみたんです。そのなかで事業を通じてやりたかったことを話して現実と比べてみたら、全然違うところにいた。それで、いまも掲げている事業計画「スマイルズのある一日」を描いたんです。事業計画なのに、具体的な数字もない一枚の「絵」なんですね。

1冊目の本を出した2005年はどん底だったと振り返る遠山さん。編集者の提案で、本のなかにこの事業計画を盛り込んだ「生活価値の拡充」という自分たちがやりたいことを思い出して、そこからMBOをして、“やりたいことをビジネスにする”という私たちの今があります。

辛い時期ってどうしても、なんでこんなことをやっているんだろう?という気持ちが湧いてくる。そのときにやる意味、やりたいという思いがないビジネスはただしんどくなってしまう。儲かるはずだという理由だけだと、儲からなければそこで終わってしまうから、いざというときに踏ん張れなくなってしまうんです。

もちろん儲けることも大事だけど、ただそれだけじゃ面白くない。Soup Stock Tokyoも当初、長い間苦境にあったので「なんで僕たちは赤字を出してまでこんなことをやっているんだ?」という気持ちが出てくることもあって、そのときに「最初に描いた絵をみんなで見たい」という強い思いがあったからこそ辛い時期を乗り越えられました。

ビジネスはとにかく大変なんです。でもだからこそ、自分たちが本当に“やりたいこと”を“やるべき”ことにしていくことに私たちは慣れていき、チャレンジできる体質でありたいな、と思っているんです

#コーチングのバリュー

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