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  • Itagoshi Masahiko

気づきの書評(28) 「ソフトバンク孫社長に学んだ夢を「10倍速」で実現する法」 」三木雄信


19歳の時に立てた、「20代で名乗りを上げ、30代で軍資金を1千億円貯め、40代でひと勝負し、50代で事業を完成させ、60代で事業を後継者に引き継ぐ。」という人生50年計画の実現に向けて、走り続けている孫社長の参謀を勤めた、三木雄信さんの解説本です。夢と現状のギャップを埋めるための非常に具体的な例が豊富で、わかりやすいです。では、特徴的な3つの戦略をみてみましょう。

1.わらしべ戦略

一見すると価値がなさそうなできるものから始めて、最終的に自分の目標に届くような大きなことができるようにします。通信事業者になるために、ADSLから始める話や、カリスマ講師になるために、自分でできそうなセミナーから始める実例が書かれています。受験や就職などの大きな目標の前に、回り道のようにみえても、まずバイトやインターン、夏期講座での宿題完成など、できることから自信をつけていく方法です。

2.ナンバーワン戦略

これは自分の得意技や、自分にしかできないことを細分化して掛け算していくことで、そのニッチな分野ではナンバーワンをみずから名乗ります。そうすると、自分のタグを検索されやすくなり、実績や経験が積めます。自分で勝手に領域を区切ることで、その中での1番になりやすくなります。アロマテロピーなど、競争相手が多いところを狙わず、チリ料理講座のカルチャースクールなど、目新しいブランドを作って押し出して、みずからナンバーワンを作る例を語ります。面接などで、自分の経験のなかの、の何のかけ算が使えるか、考えるのもおもしろいですね。

3.くじ箱戦略

くじ箱戦略は、あたりがでそうな箱を見つけて、くじを何回も引けるよう負担を減らし、1回ダメでも諦めず、何回もくじを引き続けることです。成長するIT業界や、通信業界に絞って、いい事業機会にリソースを投資し続けることで、Yahooや、アリババ、iPhoneなどを手にすることができたのです。当たりの多いくじ箱を、理想の結婚相手や彼女がいそうな場所にいくなどの例を出して説明しています。合格率の高い塾や通信教育をやる。評判のいい本を読み続けて、自分に合うものを探すなどにもつかえますね。

この3つの戦略が決まれば、あとは目標を決めて、数値化して、GAPを埋めるための頻度をあげます。

4.問題解決は常に数値化する

問題を数値に置き換えれば、現状を正しく把握し、どこに問題の根本的な要因があるかのかを明確にすることができる。「一万個の経営要素を出せ」「千パターンの事業計画を考えろ」こうした指示を出せば、その問題に関するあらゆる要素を洗い出し、それぞれの要素を掛け合わせてかんがえなくてはならない。

(引用元:「ソフトバンク孫社長に学んだ夢を「10倍速」で実現する法」)

いかがですか?

ソフトバンクでは、あらゆる数字を表とグラフにして、「千本ノック」と呼び、チームごとの目標見直しを議論しているらしいです。あなたの目標に対して、千本ノックの指標はん何ですか?そして、どこから始めて(わらしべ戦略)、せまいところで1番になり(ナンバーワン戦略)、やりつづけますか(くじ箱戦略)?まずそこを考えてみましょう。

#気づきの書評

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