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なぜ成果主義は、最後には失敗するのか

  • 執筆者の写真: Itagoshi Masahiko
    Itagoshi Masahiko
  • 2014年9月8日
  • 読了時間: 2分

リーマンブラザーズの例 

たとえば、リーマンショック。その結果起こったのが、リーマンブラザーズです。リーマンのトップマネジメントの、部下からの評価は、100点満点0.5点であるほど、ひどかったそうです。給料はいいんですよ。何十億もらいますから。究極の成果主義で、報酬やインセンティブだけで管理すると、最終的にはつぶれてしまいます。最終的に、ワンマンのトップダウンだと、部下が自由に意見をださなくなってしまうので、特に本当のリスクや失敗などの共有ができなくなってつぶれてしまします。給料はいいんですけど、燃え尽きちゃってモチベーションがわかなくなってしまうんです。そして最終的にはつぶれてしまう。

映画ウォールストリートの主人公

ウォールストリートの主人公であった、ゲッコーをコーチングしたそうです。本当のゲッコーは映画のように犯罪はおこさないのでが、すごくワンマンで自分思い通りにならないとすぐおこるために、社内のだれからもきらわれていたそうです。彼は、最初に360度評価をもらったとき、その点数は100点満点で、1点だったそうです。コーチはいいました、君はこの点数をかえたいかね。彼は、私は会社ではきらわれているが、家庭ではそうでもないと思うといいました。それで、コーチは彼の家に、彼の目の前で電話しました。彼の奥さんは最低といいました。彼の息子や娘も最低といいました。それを聞いて、彼は自分の息子が、将来自分のようになって家庭から最といわれるのは困る。だから直してみると決心しました。翌年彼の評価は、50点ぐらいまで改善し、家庭もうまくいたそうで、30年間、、毎日お礼のレターがくるそうです。あなたのコーチングのおかげで、家庭ともうまくいっている。30年後、彼の資産は1千億円ぐらいになっていたそうなので、離婚すれば半分とられている。そうすると、私のコーチングは500億円の価値があり、ROIが高かったそうです。

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