気づきの書評(3) 「アドラーの心理学」


「ほめるな」、「叱るな」、「教えるな」という3つの柱を原則にしているアドラーに学ぶ部下育成の心理学を読みました。これもまた責任を相手に任せるまで待つという意味では、コーチングのひとつの形です。そこまで辛抱するところが1番難しいですが。つまり、本人が自発的に自分で改善しようと思い、行動におこせることを妨げる行為につながる場合は、褒めても、叱っても、教えても効果がないということです。一見逆説的ですが、やらされ感や賞罰で人は動かせないという、待ちの教育を説明している意味でおもしろいです。

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