気づきの書評(4) 「ハーバードの自分を知る技術」
ハーバードと書いてあるので、大学の先生の心理相談かと思ったが、中身はゴールドマンサックス22年の経験をもとにしたビジネスマンや若者の成長のための気づきケース集でした。どれもが、多彩で、さまざまなケースにおいてビジネスマンがとるべき行動について理由と結果をもとにかかれています。すべてに具体的に彼がアドバイスしたり試した方法も。本当の題の、あなたの潜在能力をひきだすための道筋の方が100倍よいかも。「リーダーシップとは答えをしっていることではなく、問いかけることだ。」ドラーッカーに似ているが、ビジネスで成果を出す人は共通するのかも。信頼関係を築くための自己開示、コーチングの必要性も説いています。