気づきの書評(6) 『リーダーのための「人を見抜く」力』(野村克也)


人間観察で、チームとしての成果を出すお手本のような

。超一流、一流、超二流、二流の4タイプに応じて指導法を述べています。特に、「一流」は、実績はあるが、人間的な部分においては評価されないようなレベルの選手のこと。個人記録はあるが、チームのために奉仕するという気持ちが欠けているので、リーダーとして引っ張ることはできない。優秀で、できるビジネスマンにも多いです。「超二流」は、レギュラーをとれない。歩成長するために、自分にはなにが足りないのかを分析できない。「二流」は自分の実力に対して自分で壁を限定してしまう。「超二流」に対しては、気づかせる質問を投げかけ、自分で考えさせる。アドバイスや打ち方を押しつけるのではなく、選手が自発的に・能動的に考え納得することで、習慣づけさせる。辛抱強く待つ。「二流」は、貪欲さがないので、プロでは無理だそうです。そこがプロとの違いです。BCGやマッキンゼーなどのコンサルティング会社も、高いインセンティブで優秀な人だけを残し、毎年3割がやめるそうです。しかし、ビジネスや会社では、こういった、特に若い自信のない子に、自信をつけさせなければなりません。「一流」で、成績は残すものの、組織としての成果を出すために、チームの勝利が大事であると思わせる。尊敬されるような人材を目指す。ここも、一番エグゼクティブコーチングが有効なところです。非常に勝気で、成果をあげて、出世してきたリーダーに、CEOや取締役になるには、もう一段高い観点から、自分の部門の利益だけではなく、会社全体のためにどうあるかを考えさせ、派閥抗争や、内輪もめを自ら解決して、ビジョンをひっぱてゆくリーダーへと育てるのです。

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