コーチングと駅伝
今日の朝の日経新聞で、青学大の駅伝監督の記事がでていましたが、民間のスーパー営業マンであった監督がどうやって10年計画で目標を達成したかがでています。若者をやる気にさせるための仕組みで、コーチングとの共通項がありました。「目標管理シート」をチームに取り入れ、1年間の目標と1カ月ごとの目標、その下に個人の具体的な目標を書き込む。これをグループで、進捗状況など随時チェック。大事なのは自分で目標を決め、自分の言葉で具体的に書き込ませることが選手の「自立」につながる。できることの半歩先を見つめながら、少しずつ向上していくだけでものすごい成長につながる。まさに、集団慾で、個人の目標をはげましながら、できることからやらせて自信をつけさせる。それも明るくたのしんで。大きな目標もちいさな1歩から。「花燃ゆ」の駅伝版です。
