コーチングに関するブログ記事をまとめています。

 

コーチングと駅伝

今日の朝の日経新聞で、青学大の駅伝監督の記事がでていましたが、民間のスーパー営業マンであった監督がどうやって10年計画で目標を達成したかがでています。若者をやる気にさせるための仕組みで、コーチングとの共通項がありました。「目標管理シート」をチームに取り入れ、1年間の目標と1カ月ごとの目標、その下に個人の具体的な目標を書き込む。これをグループで、進捗状況など随時チェック。大事なのは自分で目標を決め、自分の言葉で具体的に書き込ませることが選手の「自立」につながる。できることの半歩先を見つめながら、少しずつ向上していくだけでものすごい成長につながる。まさに、集団慾で、個人の目標をはげましながら、できることからやらせて自信をつけさせる。それも明るくたのしんで。大きな目標もちいさな1歩から。「花燃ゆ」の駅伝版です。

 

コーチンングと意味づける力

中学・高校と柔道をしていたので、柔道のTV番組があるとよくみてしまうのですが、先日古賀と吉田のバルセロナ金メダルの特集がありました。やはり92年の古賀と吉田の金ですよね。古賀と吉田は、講堂学舎からの先輩・後輩なんですが、試合前の練習でのケガをさせてしまった吉田がまず金を取って、全治2か月の重傷であった古賀は、痛み止めを何本も打って、絶食に近い10日間で減量しながら、執念で金メダルをとります。この試合に備えて、古賀は、ケガをしたために自分は勝つことだけに集中できると、ケガを自分にとってよいように意味づけて、自分を信じるのです。困難な事態に会ったときに、自分を勇気づけるように意味づけることができるか。コーチングでもそれができるように、気づかせることができればと思います。

 

コーチングとNAVERまとめ

昨日ブログに書いた「全員経営」での野中郁次郎先生の理論である、経験値、暗黙知をどう共有して形式知にしていくのかですが、現在のダイナミックで速い市場では、マニュアルを作ってもすぐ陳腐化してしまいいます。作る時間よりも、変化する情報、商品、人の異動などが激しすぎて、せっかくマニュアルを作っても改定し続けることができないので、アップデートしきれないのです。GITHUBのように、ログ上にタグのついているものだけをみんながみて、よいわるいの判断をしていくことを可能にするには、会社の暗黙知のNAVERまとめをつくる仕組みや人が必要です。

 

コーチングとフェアな解雇

コーチングしていると、「組織やチームに悪い影響を及ぼす人をどうしたらよいですか?」という質問がよくあります。ネガティブなことを言うとか、チームの士気を下げる。人を攻撃する。自分の意見をまげないなどです。スキルはあっても、ビジョンやミッションが共有できていない人を雇うとこういうことがおこります。私のクライアントでは、最終的には解雇している例が多いです。その人のために、モチベーションをあげようとしても、それがすぎるとほかの人にフェアでなくなってしまったり、チームのスピードが落ちてしまう場合です。リーダーにとっては一番大変ですが、フェアな解雇もする必要があるときには、毅然と決断することが大事です。

 

コーチングと矯正ギブス

昔、巨人の星の漫画で、大リーグボール養成ギブスというのがでてきます。コーチングで、自分の性格や行動を変えていくことは、「性格・行動矯正ギブス」になります。相手のいうことをさえぎったり、怒って話すなど悪い癖を自分で自覚して、制御していくことを半年ぐらい続けると、相手を尊重してながらチームをまとめていくリーダーシップが身に付きます。時間はかかかりますが、筋肉をつけたり、捻挫をなおすのと同じように人格・行動・心にも矯正ギブスが必要です。

 

コーチング 優秀なリーダーはなぜイライラするのか

優秀な人ほど、自分のいったとおりに部下やまわりがうごかなかったり、違う見当違いの意見をいわたりするとイライラする人が多いです。自分の中では、「そうじゃないんだよ。」、「なんでわからないんだ?」、「前にいっただろ」というんですが、最短で最大の結果を出そうとするあまり、回り道がきらいで納得できないのです。このイライラをとめて、一呼吸おくこと、それがチームワークのための最初の一歩です。

 

コーチング コーチングする前の注意(1)

コーチングを始める前にはなるべく、気を付ける点をおさらいしてから始めるのがよいです。特に、あまり質問を詰問のようにしないよう、ゆっくりと話しやすい雰囲気をつくること。誘導したり、偏見をもたず、中立的な立場で、相手に興味をもつようにします。相手が考えていること、思っていることに150%耳を傾けることができるか。具体的で圧倒的な成果をだしてもらうことなどを念頭においてすすめます。

 

そのほかには

•話す前に、自分の表情を和らげる訓練

•呼吸をおちつける

•ゆっくり話す。3倍ゆっくり。

•声のトーンを落とす

•アドバイスしていいかどうか聞く(アドバイスしていいですか?)

•スマイル!

•話を途中でさえぎらない、見透かさない

•怖い表情や堅苦しい雰囲気になっていないか

•相づちをうったり、うなずいたりして真剣に話しを聞いているか

 

コーチング コーチングをするまえの注意(2) コーチのエネルギー

コーチングする前の注意(1)では、クライアントを和らげるための態度やチェックリストなどをあげましたが、その前にコーチのエネルギーをフル充電しておくことが重要です。マーシャルゴールドスミスも、コーチングやセミナーの前には、ショータイムの歌を歌いながら、ダンスしてから始めるそうですし。羽生君を教えている、チームブライアンのトレーシーも、コーチがもっともエネルギッシュに楽しむので、教え子がつられて楽しくなり、集中力を増すといいいます。スキルや、人物観察、着眼点などもコーチには重要ですが、その前に、自分のエネルギーレベルが相手に影響をあたえられるほどあがっているか、コーチングの前に今一度確認しましょう。コーチングのあとは普通にもどってもよいですから!

 

コーチング コーチングの練習方法(1) コーチングロールプレー

まずクライアント、コーチ、そしてオブザーバーの役割の人を決めます。誕生日の早い順番でもいいですし、朝早くおきた順番からでもいいです。まずクライアントが課題を3分ぐらい述べてもらい、それに対して約10-15分のコーチングをコーチ役が、クライアントに行います。そのコーチングを聞いたあとで、まずオブザーバーからフィードバックをします。傾聴していたか、テンポは、質問のタイミング、内容などの感想を言います。そして、コーチがもっとよくなるために、なにかアドバイスがあればおこないます。もっとスマイルとか、質問をかぶせないで辛抱するとかなど。気がついた点を教えてあげます。それから、クライアントからのコーチングを受けた感想と、よいコーチングになるためのアドバイスを同じようにおこない、最後にコーチ役の人が感想を述べます。これを役割を交代して、交互に3セットおこないます。オブザーバーがいることで、コーチングしているところを客観的にみれますし、自分の欠点もわかります。非常に基本的ですが、回数を重ねることで、コーチング力をあげるのに非常に役に立ちます。

 

コーチング コーチングの練習方法(2) コーチング質問ショットガン

クライアント役の人がが課題を3分述べ、それに対して参加者全員が2つの質問をしてどれが一番気づきを与えられたか、トップ2をクライアントにきめてもらいます。参加者が10人いれば、20個の質問をきけることで、自分が全く考えていない質問に気づくこととで、思考を枠がはずれます。このブログでの気づきの質問のなkでも、このエクササイズからでたものがやくさんあります。」

 

コーチング コーチングの練習方法(3) インターバルコーチング

クライアントが課題を述べ、コーチ役の人が10分間コーチしたあと途中でインターバルを入れます。その際に、オブザーバーからのフィードバックやクライアントのこれまでの感想や、深堀してほしいことをきいたあとで、もう一度また10分間コーチングを始めます。途中で、一度見直すインターバルがあったことで、落ち着いてもう一度方針を変えてやりなおしたり、ペースをかえたりすることができます。目標がかわったり、ぐるぐるまわって、なかなか気づきがうまれていないときなどに、やりなおせるところがメリットです。

 

コーチング コーチングの練習方法(4) リレーコーチング

クライアントが課題を述べ、複数のコーチ役の人が交互に、順番に10分間ずつコーチしていきます。同じ課題について違うコーチの人が質問していくことで、ことなる着眼点を見出したり、ほかの人のテンポや、質問の短さなどが参考になります。

 

コーチング コーチングの練習方法(5) コーチングの長所と感想

コーチングのスタイルについて、どこがよいかどこが改善すべきかのフィードバックを聞きます。できるだけだけたくさんのひとから客観的なフィードバックをもらうことで、自分のコーチングの弱み、強み、スタイルがわかります。私もこれまで100人ぐらいの方から、私のコーチングについて「私がもっとよいコーチになるためのアドバイス」をもらっていますが、どれも自分がきづかない観点からなので非常にためになります。

 

コーチング コーチングの練習方法(6) コーチングの反省

ロールプレーなどのコーチングを練習したあとで、参加者となにがうまくいったか、なにが上手くいかなったのかを話し合うことはすごく意味があります。タイミング、語調、スマイル、よい質問などいろいろな意見がきけることで、コーチングのスキルがすこしずつ上達していきます。

 

コーチング NO.2に対するコーチング

コーチングをしている経営者やリーダーから、会社のNO.2をコーチングしてほしいという依頼があることがあります。特にベンチャー会社では、NO.2に対する期待値が高いからです。結果としては、そのNO.2が、リーダーや上司の譲れない思いをよく理解していないと、会社を辞めて自分で独立してしまうという例がかなりあります。「本当は何がしたかったの? それをいつまでにやるの?」という質問をくりかえしているうちに自分のやりたいことに気づいてしまうからです。

 

大阪都構想について

大阪都構想が否決されました。組織の生産性というコーチングの観点から見ると、ビジョン(都構想の:メリット)が末端まで伝わらなかったのが一番の理由かなという気がします。東京都知事選の大前候補も同じように、論理的には正しいのですが、簡単にわかりやすいすとーストーリーで伝えられなかったので、理解されなかったのです。うまいPR戦略と、プレゼンのトレーニング、そして現場に浸透させる情熱だけでない参謀が必要でした。

 

コーチング コーチングの練習方法(7) コーチングのスキル別練習 1 共感力と傾聴力

コーチングに必要なスキルには、「質問力、共感力、傾聴力、本質力、整理力、俯瞰力」などがあります。傾聴力の練習は、クライアントの話をどれぐらいじっくり聞いていられるかを測ります。相手が話している時間を7割以上にできるよう相手に話させたり、相手が聞いてもらっていると感じているか。後でフィードバックをもらいます。スマイルが十分だとか。ゆったりした雰囲気で話しているか。共感する言葉として、「すばらしいです。さすがです。スゴイですね。驚きました。おせじではなく。」など3S2Oなどの言葉を自分でメモして覚えたりします。またコーチ同志で傾聴しあう練習をしたり、実際はなしているところを録音させてもらったり、ビデオをとったりして自分であとで聞くこともためになります。

 

コーチング コーチングの練習方法(8) コーチングのスキル別練習 2 質問力

コーチングに必要なスキルには、「質問力、共感力、傾聴力、本質力、整理力、俯瞰力」などがあります。その中でも、質問力は一番重要です。理想的な形では、コーチに質問されると、「考えが深まる。気が付いてない着眼点・問題に気づく。問題が整理されてすっきりする。」などの印象を持ってもらえます。現状を聞きながら、将来を具体的にイメージさせ、今できることをすこしずつ確認させて、約束させる手順をためしていきます。他のひとのコーチングでのよい質問をみたり、質問ショットガンなどの練習が有効です。

 

コーチング コーチングの練習方法(9) コーチングのスキル別練習 3 本質力と整理力

コーチングに必要なスキルには、「質問力、共感力、傾聴力、本質力、整理力、俯瞰力」などがあります。クライアントの課題の現象を聞きながら、それを整理して、現象や事柄だけでなく、本質的な理由や優先順位を考えてもらうこと。ときには、整理する切り口を変えて、立ち止まって、振りかえってもらうこと。ここの部分を鍛えれば鍛えるほど、クライアントからは、まとめてもらうことでの感謝が得られます。

 

コーチング コーチングの練習方法(10) コーチングのスキル別練習 4 俯瞰力

コーチングに必要なスキルには、「質問力、共感力、傾聴力、本質力、整理力」などがあります。最後は、全体を眺めながらも、どこで意図をもった質問をして、どういうシナリオで、行動へのコミットを考えてもらうかを、幽体離脱するかのように、コーチングしている自分をみなければないません。あまり誘導しすぎると、クライアントに気づかれてしみますし、ただ傾聴して共感してうなづいているだけでは、気づかせる質問ができません。解決できずぐるぐる回りにないります。(コーチング初心者によくあります。)真剣に傾聴しながらも、幽体離脱して俯瞰すること。このバランスがコーチングで一番むずかしいかもしれません。

 

コーチング 1年を振り返って

このコーチングのブログを始めて、来月で1年位なります。コーチングから始まって、気づきを与えてくれるいろいろな情報や出来事を書いてきました。全体では、258の書き込みとなり、項目別にみると、気づきの質問が58、気づきのコーチングが57、気づきのキャリアが44、コーチングのバリューが38、以下気づきの書評26、若い人へのコーチング13、気づきの映画11、気づきの講座11となります。自分としては、自分の在庫の8割ぐらいのコンテントは書いたつもりですが、まだ日常のコーチングやメンターのケースから毎日ある気づきを書けるような気がします。セミナーでの累計参加者は約700人、コーチング時間も800ぐらいになったので、このブログの次の目標も千にします。

 

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