気づきの映画(3) グッドウィルハンティング
天才的な頭脳の持ち主だが、トラウマにより可能性にフタをしたた主人公が、心理学者ショーンと出会い、努力しなくて済む環境と昔からの友達から抜け出します。可能性を消してるのは、ウィル自身のトラウマでした。コーチングしていると、昔意見を言って浮いてしまったので、意見を言わないようにしているとか、なるべく自分を出さないようにしているという人や、以前の上司に否定されてしまったので、提案を自発的にださないで投げやりになっているという人がいます。そういった人には、映画のようにトラウマ自体を認識してもらうことが必要です。そのうえで、自分が何をしたいのか。本当にしたいのかコミットしてもらって、すこしずつできることからやってもらいます。問題がわかっていても、解決できない人には、その奥のトラウマにきづいてもらうことも重要です。