コーチングのバリュー(46)スタートアップ入社2年目M君の場合

スタートアップに入社して2年目で、最近かなり積極的にセミナーや勉強会に出たり、資格を取ったりしています。入社時は少し頼りなそうだったのですが。彼になぜコーチングが君にとって意味があるのかを聞いてみました。彼の答えは、「自分はエンジニアで、あまり人に自分の考えを話す機会がない。だから、目標やゴール、できていること、できていないことなどを質問してくれて、メモして目で確認できるのは貴重なんです。また、色々な会社のケースや、どうやって解決していけるかなどのアイデアも自分では思いつかないことを並べてくれるので、そこにも気づきがあります。」彼は、ずっとジムに通うようになってから、体の調子がいいそうです。自分ができていることを気づいて自信がついてきたようです。 #コーチングのバリュー

気づきの書評(39)迷いを解くヒントはファンタジーの中にある。勇気をくれるふたつの名作海外小説

Study Hackerに寄稿しましたので引用します。 みなさん、進路や人生に迷った時どうしますか? 今回はそんな時、あなたに不思議な自信をつけてくれるふたつの小説をご紹介します。 アルケミスト―夢を旅した少年 宝物を探して、ヨーロッパからアフリカのピラミッドに向けて旅に出た、羊飼いの少年サンチャゴが、旅の最中の出会いと別れのなかで、人生の知恵を学ぶ物語。少年が迷った時に支えてくれる人々の言葉は、みんなそれぞれに啓示を含んでいます。 クリスタル店の店主は、本や学問から知識を得ようとします。 パン屋の店主は、お金を貯めてから旅をしようと考えていますが、年を取り、結局旅に出られない自分に気づきます。 「誰でも若い時は自分の運命を知っているものだ。まだ若い頃は、すべてがはっきりしていて、すべてが可能だ。夢を見ることも、自分の人生に起こってほしいすべてのことにあこがれることも、恐れない。ところが、時がたつうちに、不思議な力が、自分の運命を実現することは不可能だと、彼らに思い込ませ始めるのだ。」 「結局、人は自分の運命より、他人が羊飼いやパン屋をどう思うかという方が、もっと大切になってしまうのだ」 引用 アルケミスト ー夢を旅した少年 パウロ・コエーリョ著 角川文庫 自分の運命を信じることは難しいことです。しかし、強く願うことでかなえられることでもあります。 自分には無理だという思いは運命を遠ざけます。「周りの人にどう思われるか」を気にせずに、夢があるなら、やってみること。 そうすると必ず協力者が現れます。 「おまえが誰であろうと、何をしていようと、おまえが何かを本当にやりたいと思う時は

気づきのキャリア(64)人生は習慣で変えられる! 才能よりずっと大切な「習慣化」

Study Hackerに寄稿しました。 早起きしたいのになかなかできない、ジョギングが続かない、変わりたいのに変われない。 そんなこと、ありませんか? 人材育成コンサルタントの三浦将さんによると、あたらしい習慣を身につけるには、まず「スイッチとなる習慣」を見つけ、潜在意識を利用しながら、できるだけ簡単なことから始めるのがコツだそうです。 習慣は才能を超える力を持っています。良い習慣を1つ始めると、悪い習慣がすべて変わり、脳の力まで向上するそうですよ。 今回は、そんな習慣力について考えてみたいと思います。 習慣化とは、意思の力を使う要素を少なくし、潜在意識によって自動化することである。 引用 自分を変える習慣力 三浦 将著 ビジネスライフ では、習慣化へのステップを具体的に見てみましょう。 意志の力を使う要素を少なくする 新しいことを始める時、はじめは違和感があります。これまでと違うことをするのですから当然ですね。ですから、急に大きく始めるのではなく、徐々に負荷をかけていくようにしましょう。少しずつ初めて、違和感を最小限に抑えとにかく続けられるようにすることがたいせつ。意思の力は、実は使えば消耗するものなのです、大きく初めても結局続かないのはこのため。 世界的に有名なサッカーのネイマール選手。彼がドリブルをする際の脳の動きを調べると、なんとアマチュアの1割程度しか使っていないそうです。動きが自動化されて、何も考えなくても体が動いているという状態が作られているからこその、あのパフォーマンスなのです。 最初は習慣から得られる「成果」ではなく「定着」を目指す はじめから「成果をあげる

気づきのキャリア(63)【マネジメント】「インテルで学んだグローバルリーダーシップ論」第4回

ビジネスノマド・ジャーナルに寄稿しました。 これからのリーダーに一番必要な、振り返り力 前回、インテルでも上級エグゼクティブにはコーチがつくことについて触れました。インテルでは、より上のポジションにつく前に、徹底的に「振り返り力」を鍛えられ、リーダーとしてふさわしくない行動を修正されます。今回は、その理由と効果についてお話しします。 グローバル企業における、成果主義の勝者にありがちなもの グローバル企業では、成果を出さない人はもちろん退職させられますし、昇格による給料や権限も非常に差が出ます。プレーヤーとして 優秀な人ほど勝利への執着心や負けず嫌いの努力で、スピード昇進していくため、成果を出していく人たちの基本となるコミュニケーション能力や事務処理・分析能力は異様に高いです。しかし、それゆえに自分のやり方に対する自信とプライドが高くなりすぎて、自分の悪い行動を素直に認めて修正することが難しくなります。 成功した人は、自分の強みを過大評価する一方で、弱みを過小評価し、得意分野の領域でのみ他人と比較して、相手の方が劣っていると思い込みます。例えば自分の思う通りに部下が動かなかったり、見当違いの意見を言われたりすると、「違う。違う」、「なんでわからないんだ?」、「前に言っただろ」と、イライラして納得できないのです。 他人の評価を受けいれる力。振り返り力とは しかし、プレーヤーとして成果を出してきた人が、さらに次のステージ、つまり「次のリーダーを育てる」などの段階にレベルアップするためには、それまでとは異なる行動が必要になります。自分が頑張るということに加えて、知らず知らずに行っている

気づきの書評(38)『1日36万円のかばん持ち――三流が一流に変わる40の心得』

Study Hackerに寄稿しましたので引用します。 【書評】『1日36万円のかばん持ち――三流が一流に変わる40の心得』 皆さんは、「かばん持ち」というのをご存知ですか? 今ではあまり知られていませんが、昔は、師匠の行動やノウハウを盗む目的で、かばん持ちや、運転手、付き人さんなどが、政治家や経営者、芸能人、歌手などにいつも一緒について行動しました。このように著名人の世話をしながら技、知識などを学ぶ人を「かばん持ち」と呼びました。 俳優の宇梶剛士さんは菅原文太さんの付き人として有名ですし、政治家も大体は誰かの秘書などをしてかばん持ち時代を過ごしています。 「1日36万円のかばん持ち」の著者、小山さんは、株式会社武蔵野の代表取締役社長で、「独特のユニークな仕組み」による経営で知られています。彼のカバン持ちは、3日間総額108万円を支払って参加する現場研修ですが、立派な経営者の予約でいつも一杯。70人が1年待ちほどの人気らしいです。 経営にとってもっとも重要なことは、3点ー1現場、2環境整備(朝イチばんの掃除)、3経営計画だと口を酸っぱく言ってきました。真実は現場にしかありません。天国と地獄の別れ目は、ほんの些細な着眼点です。 引用 1日36万円のかばん持ち――三流が一流に変わる40の心得 小山 昇著 ダイヤモンド社 小山さんは、明確な評価・人事制度など、「強いしくみ」を作る事の重要性を説きます。一見、破天荒で逆説的に見えるやり方にも、経験に裏打ちされた根拠があります。 1989年の社長就任以来、私は数千人の社長を見てきました。指導した会社は600社以上に及びますが、相談にきた時

コーチングのバリュー(45)これからのリーダーに一番必要な、振り返り力

Business Nomad Journalに寄稿しました。 前回、インテルでも上級エグゼクティブにはコーチがつくことについて触れました。インテルでは、より上のポジションにつく前に、徹底的に「振り返り力」を鍛えられ、リーダーとしてふさわしくない行動を修正されます。今回は、その理由と効果についてお話しします。 グローバル企業における、成果主義の勝者にありがちなもの グローバル企業では、成果を出さない人はもちろん退職させられますし、昇格による給料や権限も非常に差が出ます。プレーヤーとして 優秀な人ほど勝利への執着心や負けず嫌いの努力で、スピード昇進していくため、成果を出していく人たちの基本となるコミュニケーション能力や事務処理・分析能力は異様に高いです。しかし、それゆえに自分のやり方に対する自信とプライドが高くなりすぎて、自分の悪い行動を素直に認めて修正することが難しくなります。 成功した人は、自分の強みを過大評価する一方で、弱みを過小評価し、得意分野の領域でのみ他人と比較して、相手の方が劣っていると思い込みます。例えば自分の思う通りに部下が動かなかったり、見当違いの意見を言われたりすると、「違う。違う」、「なんでわからないんだ?」、「前に言っただろ」と、イライラして納得できないのです。 他人の評価を受けいれる力。振り返り力とは しかし、プレーヤーとして成果を出してきた人が、さらに次のステージ、つまり「次のリーダーを育てる」などの段階にレベルアップするためには、それまでとは異なる行動が必要になります。自分が頑張るということに加えて、知らず知らずに行っている「リーダーとしてふさわしく

気づきのキャリア(62)元インテル役員が語る「インテル で学んだグローバルリーダーシップ論」:経営の巨人 アンディ・グローブ「パラノイアこそが生き残る」

ビジネスノマド・ジャーナルに寄稿しました。 2016年3月21日、半導体正解最大手のインテル は、元会長兼最高経営責任者(CEO)であるアンディ・グローブ氏が亡くなったと発表しました。グローブ氏は1968年にロバート・ノイス氏とゴードン・ムーア氏が創業したインテルに、3番目の社員として入社。その黄金時代を築き、その実績と強烈な個性でも知られています。 今回は、インテルに21年在社し、新規事業開発など幅広く15以上の職務を歴任された元インテル執行役員の板越正彦氏に、アンディ・グローブ氏についての回想をいただきました。 アンディ・グローブ。その質問力 アンディ・グローブが亡くなって、いろいろ取り上げられていますが、第1回・第2回で話さなかった他のエピソードも思い出しましたので、追悼編ということで書いてみます。 グローブは苦学して入ったフェアチャイルドを32歳で退社して、1968年のインテル創業から参加しています。42歳でCOOに就任した1979年から、CEOを退任する1998年までの20年間で、インテルの売上を約7億ドルから260億ドルへと約40倍に、利益を8千万ドルから60億ドルへと約80倍に増加させました。私が入社した1994年には、まだまだ血気盛んで(1997年から会長になり2005年に引退しましたが)、よく年初の全世界営業ミーティングでは、喝を入れるメッセージを話していました。その中でも、自分自身と組織の両方に、正しい質問を設定することにより、正解ではなく最適解へのスピードを上げていたことが記憶に残ります。 「我々がクビになって、取締役会が連れてくる新しいCEOは何をするだ

気づきのキャリア(61)自己紹介が苦手」は大損! はじめの印象を最高にする、自己紹介のコツ。

Study Hackerに投稿しました。 皆さん、いよいよ新年度がはじまりました。これからしばらく、自己紹介する機会もグンと増えますね。 特に新入生、新入社員や部署異動の方は、最初に印象良く名前を覚えてもらって、気軽に声をかけてもらえるようにすることが大切です。 急に自己紹介を振られることもありますから、そんな時に動揺しないよう、しっかり準備しておきましょう。 自己紹介で絶対おさえておいて欲しいコツを紹介します。 第一印象最初の関門「声」 自己紹介で話す内容はもちろん大切ですが、それ以上に重要なのが「笑顔」そして「声」。特に笑顔はとっても、とっても重要です。結局話し終わって一日も経ったら、記憶に残っているのは内容より印象=笑顔だったりするのですから。 またハキハキと大きな声で話すことも大切。小さい声でモゾモゾ話すと人に声が聞こえない上に、「暗そう」「元気がない」と、いきなりネガティブな印象を与えてしまいますよ。 まず基本 自分の生い立ち、名前の由来、など覚えてほしいところはハッキリと話しましょう。地元の方言を使う、親近感を持ってもらうため、「呼んで欲しいあだ名」をお願いするなどもいいですね。 特に自分の専門・得意分野は、聞いてくれる方の理解度に合わせて、どういう価値があるかをわかりやすく話しましょう。趣味・特技・夢中になっていることは、ポイントを絞って、面白いエピソードがあればいいですね。 長い、意味不明、自慢は嫌わることをお忘れなく。 喜ぶ気持ちと 今後の抱負 それが学校であれ職場であれ、合コンであれ、今その場にいる動機や期待など、自分の「気持ち」を語りましょう。 新入社員な

気づきのキャリア(60)人脈とは名刺の数ではなく、あなたを応援してくれるファンのことだった!

Study Hackerに聞こうしました。 いよいよ新年度がスタートしました。春は出会いの季節ですね。 人との出会いが大切な人脈の元となりますが、「“人脈”ってなんか、意図的で厭らしい感じがする」と思っていませんか? 日本人はなぜか、必要以上にそんな風にとらえがち。 これから社会で成長していくために、いかに「人脈力」が大切か、というお話です。 自分にタグをつける 日本人はとくに、「能力やスキル開発(資格・語学など)」には一生懸命ですが、「人脈構築」を戦略的にやっている人が少なく、“真面目にやってさえいれば、きっと誰かがみとめてくれる”と、受け身に考えてしまいます。 カリスマヘッドハンターであるプロボノの岡島さんによると、「人脈力」とは、会合やSNSなどで知り合いを増やすだけではなく、自分の強みを積極的に生かしてくれる人との出会いのことをさすのだそう。 まだ若いうちに成長の「きっかけ」となる未経験のポジションを勝ち取るには、「能力開発」と「人脈開発」の両方において、戦略的努力をしていくべきだと説いています。 「極端な言い方をすれば、良い人脈ネットワークとは「チャンスが舞い込んでくる」「何かの時に声がかかる」といった、他薦をしてくれる人たちのつながりを作ること。すなわち「抜擢される人脈」なのです。 (引用元:『抜擢される人の人脈力』岡島悦子 東洋経済新報社) ではどうやって「人脈力」を磨き、「抜擢される(買いかぶられて機会を与えられる)」のか、岡島さんの進める「人脈スパイラル・モデル」のステップを見てみましょう。 「他人から推薦される人材になる」には、まず自分が得意なもの、差別化で

おすすめ
最近のポスト
過去のポスト
記事カテゴリー

アクセス

 

お電話&ファックス

電話番号:

ファックス:

  • facebook
  • Twitter Clean
  • w-googleplus

© 2020 気づきハッカーで作成されました