若い人へのコーチング(15) 自分で見つけた答えは一生忘れない。

NHKの奇跡のレッスン(海外の一流プロコーチの教え方に学ぶ)で、フットサルのコーチが、子供のチームを教える時に、「何が何でも自分で答えを見つけさせる」ため、我慢強く、問い続けることが大事だと説いています。型にはめたり、外から押し付けたり、答えを教えると自分では考えない。幾つかのアイデアや、着眼点を与えて、自分で答えを選ばせる、失敗が最良の教師なので、怒らない。萎縮してしまうので。どんなアドバイスよりも自分の経験から学べるように辛抱強く問い続ける、相手の目標、目線に合わせて、信頼関係を築くために、チームのバランス(性格や年齢)を重視する。まさにコーチングのお手本ですね。