コーチングのバリュー(34)自分がかわることで、相手が変わる。
コーチングをした相手が、常にスマイルでいるとか、日に1回褒めるなど、自分の行動変革表みながら毎日続けていくと、ある日、周りの自分への対おいが変わってきていることに気づきます。それが非常に新鮮に感じられます。相手の行動を変化させるのではなく、自分の対応を変えることで、相手の行...
コーチングのバリュー(33)「知っている。」「できる。」「やっている。」
人材が育たないというのが、現在すべての企業にとっての1番の課題です。これはフェーズごとに、相手ごとに考えないと、効果があがりません。やり方を知らないなら、まずそのプロセスを教える。できるかどうかわからないなら、一緒に一通りのプロセスをやって、できるかどうか試してみる。それで...
コーチングのバリュー(32)リバウンド
最近、糖質をとらない食事制限やトレーニングによる高価なダイエットが流行っていますが、無理して痩せてからリバウンドして戻ってしまう人が多いです。コーチングで2週間に1度行動変革リストをチャックすることで、6ヶ月するとほとんどの人は、習慣になります。一度習慣になると、糖質制限や...
コーチングのバリュー(30)若手新入社員Kさんの場合
彼女は非常にやさしかったので、グローバル企業での競争や成果主義による解雇に胸をいためていました。自分のために成果をあげるよりも、まわりの人の成果をあげるのに貢献したいと思っていました。悩んだ結果、サポート中心で仕事をできる会社に移って行きました。自分が本当にやりたくて、心の...
コーチングのバリュー(29)若い起業家Kさんの場合
一流会社を退社して、ウェブ系のソフトウェアハウスを立ち上ました。彼は、立ち上げ当初、頭がよいためスタッフに対する仕事のやり方のなかで、自分の意見を押し付けたり、相手が自分のペースで進まないとにつめてしまって、イライラするなどの傾向があり、チームの雰囲気をよくしようと思って、...
コーチングのバリュー(27)営業本部長Jさんの場合
こちらは、私の実際のコーチングのケースではありません。知り合いの本部長ですが、非常に新規開拓営業や、ゴルフ、顧客との関係構築に献身して、実績をあげられて昇進してきた人です。しかし、自分の部の人だけを特にかわいがったり、他の部門の人を「バカ」よばわりするのが、やめられなかった...