

気づきの書評(18) 「Hard Things 」
シリコンバレーのVCのベン・ホロウィッツが、起業家のハード・シングスを説明する。一般の常識とちがう、逆接的な困難の例として、実際の本などでかたられているのとはちがうケースがすごく説得力があります。本当に難しいのは、目標を設定することではなく、目標を達成ないときに社員を解雇す...


コーチングのバリュー(26)若い起業家Iさんの場合
前述のつくばでの起業家のパートナーの方ですが、過去にあった失敗の経験や、途中であきらめたり、夢が叶わなかったことがトラウマとなって、自分で自分に自信をもてないときがありました。過去のできていることや、ちいさな目標を達成できたことを理解してもらって、今日できるちいさなことから...


コーチングのバリュー(25)ミラーリング
コーチングのバリュー(25)ミラーリング 自分の言葉、思っていたことを第3者を通じて他者の声として聞ける。そのことによって、自分の決断に自信をもてるのが、ミラーリング効果です。オートクラインとも言います。シンプルに聞こえますが、非常に効果があります。優秀なエグゼクティブであ...


コーチングのバリュー(24)若い起業家Hさんの場合
地元のつくばで、学生の就活や、ネットでの広告・サービスをまとめる会社を起業しました。現状や将来のイメージを具体的に考えてもらうことで、方向性における違いや悩みを断ち、つくばでの情報と機会を、筑波大も含めて、突き詰めてさがしていく仕事をする、と決意され、順調に成長しています。...


コーチングのバリュー(23)才能やスキルよりも自信が大事
特に若い時代は、才能やスキルよりも、「できそうだ。やってみよう。今までできたから。」と自分を鼓舞する自信のほうが何十倍も大事です。仕事もそれほど複雑なものはないので、どんどんいろいろためしながら工夫するしかありません。この場面も、コーチは貢献できます。今までできたこと、成功...


気づきの質問(52)「自分はどういうふうに見えていますか?」
今週会社の送別会があって、30人ぐらいの参加者から、私が約20年いた会社で、どういうひとだったかを感想をもらいました。おもしろかったのは、その中に自分が気がつかないところがかなりありました。「適当」、「いい加減」、「いつも元気をくれる」、「おおざっぱ」、「人のいうことを聞い...


コーチングのバリュー(22)専務Gさんの場合
商社系の大きな、システムインテグレータの専務ですが、自分の経営者としての、レベルを1ランクあげたいと思い、まず自分でコーチングを受けたいといわれました。そのときの一番のプラスは、自分の時間をもちなさいといわれたことだそうです。処理と会議、客との会食だけで、時間がおわってしま...


コーチングのバリュー(21)小学生Fくんの場合
こちらは、知り合いのコーチの話ですが、お母さんがあまりかまえなかったので、人と話す習慣をつけて欲しいと言われ、スカイプでコーチしたそうです。最初はとまどったのですが、Fくんの興味のある恐竜の話をずっと聞いてあげると、自信をもってどんどんはなすようになり、お母さんにも、すごく...


コーチングのバリュー(20)コンサルタントEさんの場合
Eさんは、コンサルタントとして独立されて、自分の考えをまとめていく必要がありました。その際、コーチに自分の思いを伝え、言語してもらったり、自分の気づいていないポイントを、質問してほしかったそうです。月に1回ほど、コーチと話すことで、自分が考えていたことを明文化されたことがで...


気づきの質問(51)「やらなければいけないと思って、できていないのはなにですか?」
リーダーは、やることがたくさん山積みになっているので、全部いっぺんにはできません。どうしても緊急度の高いものから、処理していくことになります。自分では気にしていても、なかなか手につかないもの、中長期的な目標や、健康管理、家族サービスなど、すぐに結果がでないものは、ないがしろ...







































