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コーチンングと意味づける力


中学・高校と柔道をしていたので、柔道のTV番組があるとよくみてしまうのですが、先日古賀と吉田のバルセロナ金メダルの特集がありました。やはり92年の古賀と吉田の金ですよね。古賀と吉田は、講堂学舎からの先輩・後輩なんですが、試合前の練習でのケガをさせてしまった吉田がまず金を取って、全治2か月の重傷であった古賀は、痛み止めを何本も打って、絶食に近い10日間で減量しながら、執念で金メダルをとります。この試合に備えて、古賀は、ケガをしたために自分は勝つことだけに集中できると、ケガを自分にとってよいように意味づけて、自分を信じるのです。困難な事態に会ったときに、自分を勇気づけるように意味づけることができるか。コーチングでもそれができるように、見逃している意味に、気づかせることができればと思います。

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