気づきの講座(7)マーシャルゴールドスミス 2「若いコーチは、偉いクライアントがとれなくても心配する必要がない。」
マーシャルゴールドスミスの1日講座は40万円で、私が受けた中では世界一高い講座でした。マーシャルは30歳ぐらいのときにコーチングを初めて、たまたま代役ではじめたのが好評で、それ以来30年ほどエグゼクティブコーンぐをしており、世界銀行の総裁や、大企業のCEOのクライアントが3年待ちであるとのことです。年収も何億円でしょう。彼が、若いコーチからの質問で、「どうやってえら1流企業のクライアントをさがせばいいでしょう?」に対して、彼は「無理することはない。少しずつ実績をつめばよい。クライアントのことを1番に考えるだけでよい。自分のコーチングスキルよりも。」平凡ですが、非常に説得力がありました。「名声やブランドがなくても気にするな。もし、私がきみの年までもどれるならば、私が今もっている顧客、サンディエゴの豪邸、ブランド、資産すべてをあげてもよいんだから。それほどあなたの若さも貴重なんだから。」とも
言っていました。