

気づきの質問(196)「達成したい夢はありますか?」、「雑談していますか?」、「ドラえもんのおもちゃなら何が必要ですか?」
現場や担当部署から、特許や技術についての情報が欲しいのだが、積極的になってくれない。どうしたら良いかという悩みでした。情報を何のために欲しいのか、そしてそれをどうしたいのか。雑談ゼロで、業務連絡しかしてない。ドラえもんをイメージして、制限が外れたという感想でした。


気づきの質問(195)「1週間しかなければ何をしますか?」、「隣のマネージャーとスワップしたらどうですか?」、「お菓子をあげていますか?」
自分がプレーヤーとして忙しいので、メンバー育成の時間が取れず、自立的に動けるように育って欲しいのにそれができないという悩みでした。当初は2−3年かけて育てようとされていましたが、1週間しかなければやることを絞らなければいけない。隣のマネージャーは、自分と違うやり方をしている...


気づきの質問(194)「どうして欲しかったのですか?」、「そのまま今の状態が続くとどうなりますか?」
上司とリモートになってから、うまくコミュニケーションが取れず悩んでいるという課題でした。相手の時間を取ることを遠慮していましたが、自分からもっと相談したり、わからないことを確認しなければ解決しないと気づきました。


気づきの質問(193)「そもそも何のための評価ですか?」、「評価によって何が生まれるのですか?」
日系企業から、グローバル企業に移って、どのような人事評価なら納得してもらえるだろうという悩みでした。評価は誰のためにするのか、その結果どうするのか、わかっていても、直球の質問によって気づかされました。


気づきの質問(192)「OJTする方はリモートでどうするんですか?」、「もしコロナの影響でリモートワークが今後も永久に100%続くとしたらどうしますか?」
コロナの影響で、リモート環境の中、どうやって育成させていくかという悩みでした。OJTを受けるほうばかり考えていたが、OJTする方がリモートで何ができるのか、それもずっとリモートが続くと腹を括っていないということに気づきました。


気づきの質問(191)「このままだとチームはどうなりますか?」、「砂時計を使ってみたらどうですか?」
自分が、メンバーにすぐに意見や解答を求めたり、長々説明されるとイライラするので、どうしたら良いかという悩みでした。このままだとチームが崩壊する、砂時計のような馬鹿げたアイデアでも意識するのに良いかもしれないという気づきでした。


気づきの質問(190)「いつまでに何をしますか?」、「いつ頃までに変わりたいですか?」、「このまま行くと60歳の時どうなっていますか?」、「80歳の時どうなっていたいですか?」50歳のぐらいの方が」
50歳のぐらいの方が、次のキャリアを考えているが、具体的に何をしたらいいかわからないという相談でした。短いのと、長いの、期限を考えてもらう時系列の質問をすることで、なりたいイメージや今できることを考えてもらいます。


気づきの質問(189)「たての関係が良ければ大丈夫じゃないですか?」、「上司や、そのピアに頼むのはいかがですか?」
中途採用の部下の横同士の関係が、経験の違いによりよくないことを気にしていました。自分とのたての関係がしっかりしていれば、それほど気にすることはない。違う大きな視野を見せるために、上司やそのピアと話をさせるのもいいと思いました。


気づきの質問(188)「何が問題なんでしょうか?」、「どうしますかねえ?」、「そんなに深刻に考えなくてもいいのではないですか?」、「ゴールが同じならアプローチは違ってもいいのではないですか?」
意外に心配していることは、大した問題でないこともあります。それも質問の形に変えることで、本人に小さなことを気にしすぎているのではないかと、気づいてもらいます。


気づきの質問(187)「お母さんに選んでもらうのはどうですか?」、「父母で一番厄介なのは誰ですか?」、「一番うるさいのは誰ですか」、「二つのチームに分けるのはどうですか?」、「4年生から選ぶのはどうで
少年野球の監督をしている人が、どうやって、レギュラーを公平に選抜しながらも、強いチームにしたらいいか悩んでおられました。いろんな切り口での、視点をもらうことで、もっと柔軟に考えて良いと思いました。







































